こんな研修をして欲しい・・・実際に働く人の現場の声を聞かせて!

成功実現手順の説明は不可欠。

社員研修では、必要な知識やスキルを教えるわけで、それは、期待される仕事を成功裏に実現させる条件や手順ともなるもので、これなしには成り立ちません。ただし、この場合、抽象的な説明だけでなく具体的な説明も必要で、抽象と具体との両面を知ることで、本当の理解に至ります。
また、スキルは、これを現場に実際に生かして繰り返すことで身に付くものとなり、習慣化することも必要です。本当の研修は、習慣化できた時に完成します。ですから、研修会というような短期期間限定のことで終わるものではなく、研修を終えたあとも、別の形で継続するものでなければならないはずです。
与えられた仕事を成功裏に実現させるための知識やスキルは、決して研修会だけで身に付くはずはなく、長い継続的なフォローが必要です。

失敗回避手順の説明も必要。

人は、失敗を恐れます。失敗は、損害を出すからだけでなく、心情としてもしたくありません。その意味で、失敗回避の知識やテクニックは、誰もが知りたいものとなります。ですが、失敗回避に関する研修は、意外となされていないものです。失敗の種類が多いため、説明しにくいこともあり、実際に失敗してからその間違い箇所を指摘して叱る形になりがちです。ですが、失敗してからでは遅いのです。
工学の分野では、「失敗研究」が行われるようになりましたが、工学だけでなく、あらゆる分野での失敗研究が必要であり、失敗のパターンを見付けて、それを社員研修に取り入れることも、今後は必要になるでしょう。失敗のパターンが充分に見付かっていない場合でも、これまでにあった失敗の具体的事例をもとにしての、ケース・スタディによる研修ならできるはずです。